こんなに簡単で、面白く、夢中になってしまうなんて! きっとそう思ってしまう。 だからこのブランドを知ってほしい。今回は【koziel】のご紹介です! 独学で舞台装飾を学び、その知識をもとにフランスの有名な広告代理店でディスプレイデザインをしていたChristophe Koziel。 手掛けていたフェイクのディスプレイに注目が集まるようになると、「プライベートな空間でも再現したい!」と個人的なリクエストを多く受けるようになったと言います。 当時、フェイク風のインテリアは一般向けの流通が少なかったため、彼は望みを叶えるべく2007年フランス・リールで"L'Imposture Visuelle"(視覚的トリック)をコンセプトに【koziel】をスタートしました。
Christophe koziel
その後、"L'Imposture Visuelle"は商標を取り、装飾における「トロンプ・ルイユ=だまし絵」を指すようになります。これがデザイナーたちに高く評価され、一般にも浸透していきました。長く、一部の長老たちにしか扱うことのできなかった『装飾』という世界を、個人的なインテリアとしていつでも好きなように楽しめるという新しいスタイルをkozielは確立してくれたのです。 そんなkozielのデザインを、いくつかご紹介いたします! まずは、フェイク柄の代表格、Bibliotheque。
言わずと知れた、本棚のデザイン。書斎でもキッズルームでもトイレでも使いやすいデザイン。襖や扉など、枠が回っているところに施工するとよりリアルに。カウンター上もおすすめ。
続いてはこちら。Boiseries。
装飾の長老に頼まなくても、自分でできます。ヨーロッパのお城にありそうなパネリングのデザイン。思わず触れてみたくなる立体感あるレリーフ、凸凹してません! 壁紙で遊ぶ!Toilet Spirit。
トイレットぺーパーの山。kozielのターニングポイントになったというこちらのデザイン。トイレ以外に貼ってみませんか? リアルさにこだわり抜いた、Briques。
伝統的なモチーフであるレンガを、リアルに表現。こちらの品番はクールでモダンな雰囲気との相性も抜群です。お水をあげなくてもいい!Green pallet。
どれがリアルでどれがフェイクかわかりますか?ちなみに平積みされている本、こちらもkozielのものです!(※バイオーダー可能です。詳細はお問い合わせください。) このドア、なんとファブリック、布!
kozielが得意とする装飾、こちらは19世紀のパリのオスマンスタイルのポーチドア。一目でわかるリアルさ。そして、こちらは是非、実物を触って欲しい!ベロアのとろけるような柔らかさを味わってください。
右は6653-02V WALLPAPER MUSEUM WALPA / OSAKAでご覧いただけます。
6653-02V WALPA store TOKYOでご覧いただけます。
また、ビニールラグの展開も始まりました。
アールデコ様式のモザイクタイル。1920年代のフランス大邸宅の雰囲気を再現。ビニールなので、お手入れが簡単なのも嬉しいところ! 一部ですが、kozielのデザインはいかがでしたか?商品一覧はこちら。 また、kozielはその世界観を堪能していただけるフォトカタログもご用意していますので、ご興味がございましたら、ぜひお手元にどうぞ。 「ウィンドウディスプレイで見たあの感じ、やってみたい!」その願いを叶えてくれたkozielは、WALPAが目指す”洋服を着替えるように「壁紙」も着替えてみる”という想いと通じます。 かっこいいから、可愛いから、面白いからやってみたい。そんなことを教えてくれるkoziel。気軽な気持ちで始めてみませんか。きっとすぐに、kozielの虜になってしまいます。