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壁紙は次のステージへ

壁紙は何を貼るかではなく、どのように貼るかのステージへ。

スタンダードな壁紙はロール状の版で印刷をするので、デザインパターンが定尺で繰り返されます。しかし、印刷技術の革新により、パノラミックな壁画的壁紙(ミューラル)と呼ばれるパターンリピートのない壁紙が誕生し、壁紙のステージは一気に押し上げられました。

WALPAでは2012年より日本にいち早くこの壁画的壁紙(ミューラル)をセレクトし提供してきました。ヨーロッパでこそポピュラーになったミューラルですが、日本ではいまだあまり馴染みがありません。そこで、パターンリピートのない壁画的壁紙(ミューラル)は、【壁紙】としてどのように構成されているのか?こちらで種明かしをしてみましょう。

どんなに大きな壁面でも飾ることが可能な壁画的壁紙(ミューラル)ですが、施工壁面サイズの大きさをそのまま1枚ものに仕立てたのでは輸送にも施工にも極めて難ありです。例えばこんな感じ(※image1)のものが届いたらドアなどの開口部を通過できませんね(汗)

※image1:Photo by WALPA staff Yone



そこで大きな壁画を貼り易い大きさにするために、ワイド(横)方向にパネル割りしたことが壁紙の可能性を広げました(※image2&3)。

※image2(壁紙:MINDTHEGAP / BYOBU Metallic edition WP20295

※image3

天井高(縦)方向に複数枚のパネルを束ねてローリングしてセットすることで女性ひとりでもコンパクトに運べ、施工も容易になりました(※image4)。壁紙でインテリアをアップデートすることの自由度が益々高まったのです。そして、壁紙のデザインを選ぶだけでなく、どのように貼るのかというDIYerにとっての醍醐味も増しました。

※image4

※パッケージの参考画像

ミューラルデザインでは部屋の形状や、サイズにあわせてカスタマイズ可能なブランドもたくさんあります。
ぜひあなたのセンスが光る、あなただけの空間づくりに 壁画的壁紙(ミューラル)を取り入れてみてください。

壁画的壁紙(ミューラル)種明かしムービー▼

 

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