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Bas Kostersの世界へようこそ

WALPAでもファンを多く持つオランダの壁紙エデイター・NLXLのNew Collection「FOIL WALLPAPERS WALLPAPER BY NLXL」で、オランダ出身のアーティスト兼デザイナー・Bas Kosters(バス・コスターズ)とのコラボレーション壁紙が登場しました。

"It’s interesting how one’s story can change, deepen and strengthen over time."
(「人の物語が時間とともに変わり、深まり、強くなっていく様子は興味深い」)

そう語るBas Kosters(バス・コスターズ)についてご紹介します。

Biography

  • 1977年

    オランダのズートフェンで誕生

  • 2003年

    アーネムのファッション研究所で修士号 取得
    卒業コレクションでRobijn Fashion Award 受賞

  • 2005年

    Bas Kosters Studioを設立

  • 2009年

    Dutch Fashion Incubator Award 受賞

  • 2010年

    Dutch Fashion International Incubator Award 受賞

  • 2025年

    NLXLとのコラボレーション壁紙を発売

 

Bas Kosters(バス・コスターズ)は、強い信念と深い共感をもってアーティストとして活動しています。彼は社会的な関心を反映した輝かしく、驚くべき、そして愛らしいキャラクターたちが住む世界を創り出しています。どんな分野でも、Basは情熱を持って取り組み、特にテキスタイルやグラフィックアートを通じて、個人的かつ社会的なテーマを表現することを大事にしています。
彼は難しい感情に対しても軽やかにアプローチし、繊細で時には皮肉なユーモアと彼自身の特徴的なテキストを使います。Basの漫画のキャラクターや視覚表現、エロティカに対する興味は、さまざまな視点がぶつかり合う現実を生み出しています。

About wallpapers

Bas Kostersの作品は鮮やかでカラフル、そしてコントラストがはっきりしているデザインが特徴的ですが、今回のNLXLとのコラボレーション壁紙のメインカラーは「Gold」!

「Love Machine」と「Cursing Print」の2種類のデザインがデビューしました。

Love Machine
70のキャラクターたちはBas KostersのアーカイブデザインからピックアップされてLove Machineのファミリーが構成された。各キャラクターは愛情をたっぷりうけて育ち、その拙い描き方が「エロチック」な描写と相まって遊び心のある壁紙デザインとしてリリースされた。4色展開。

Cursing Print
Bas Kostersのファッションデザインとしてデビューした「Cursing」がNLXLの監修「Gold Foil Wallpapers Collection」でついに壁紙としてリリース。美しいものと酷いものとの表裏一体の世の中の風刺も込めて「That puts the U in UGLY」のデザインが誕生した。Black, White, Beigeをベースカラーにメタリックインクでシンプルゴージャスに壁を飾ってみて。クールな空間ができること間違いなし。4色展開。

※WALPA STORE TOKYO パウダールーム

Interview

日本を好きになったきっかけは?
日本のキャラクターがきっかけだよ。特に昭和キャラクターが好きなんだ。その中でも日本の薬局の前でみたオレンジ色のゾウのキャラクターが好きだね。
日本でインスパイアを受けたものは?
日本で有田焼の修行をしていたときに工事バリヤーにインスパイアを受けたんだ。カエル形のバリヤーに英語で「Sorry」と書いてあった。その面白さと真剣さに感動して、「Sorry Boy (※)」が生まれたんだ。「sorry」という言葉は世界中で通じるようになって、英語が話せなくてもsorryはみんなわかる。そして、その誰でもわかる言葉をバリヤーに書くと、なんか言葉より画像になってしまう。そのバリヤーはできるだけ多くの人に「ご迷惑をおかけしてすみません」という気持ちを伝えようとしてるけど、「sorry」が画像化されて、言葉としての意味がなくなったみたいに感じたんだ。その心からの謝罪と「sorry」の意味のなさのギャップが面白くてたまらなかった。なんか日本らしいと感じたよ。

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次はどんな作品を作りたいですか?
もっと大きな3D作品を作りたいね。

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