【Re-purpose×Deborah Bowness】 ハンドシルクスクリーンは、しばしばミスプリントも起こりがち。愛情を込めて生み出したものを捨てるなんてできない。そんな作品を小さなピースにカットアウト。それがDeboraのスタジオで息を吹き返しアソートされた<Scrap paper set>。ゴミにしてしまうのではなく、Deborah Bownessのデザインを愛して、その使い方を楽しんで貰える人の手に渡ればその価値は∞。彼女のポリシーとデザインが詰まったサスティナブルなアクションです。
Deoborah Bowness / Scrap paper ※取り扱い可能です。詳細はお問い合わせください。
【Re-wild×mineheart】 自然に還る環境に優しい天然素材を使うと共に、環境汚染産業と言われるファッション業界では化学繊維において再生繊維に注目が集まっています。壁紙のポリエステル素材等も再生素材に変わる日は近いでしょう。自然に還すという意味では、森林保護のFSC認証を受けた商品の流通は当たり前のことになりつつありますが、壁紙1本の販売毎に1本の木を植える<ONE ROLL ONE TREE>の活動をしているブランドがあります。エキセントリックなデザインで定評のあるmineheartです。
mineheart / Wrought Metal Gate Wallpaper ※取り扱い可能です。詳細はお問い合わせください。
【Re-inforce×chiffon sols】 搬送エネルギーを軽減できるコンパクトで軽量なEU100%のフロアタイルchiffon solsが今年WALPAからリリースされました。軽量だけどヤワじゃない、土足歩行にも耐えられるサーフェスが自慢です。もし様々な生活環境の中でフロアタイルが損傷しても部分的な張り替えがOKなので最小限のメンテナンスができます。また循環型エネルギーの採用をしているこちらの製造ファクトリーが先進的。現時点で電力はソーラーパネル、工場内で排出された環境汚染物質は社内で浄化し、廃棄物はリサイクルをしていてゴミは一切出さないという取り組みを行っていますが、2040年までに100%の完全達成を目指しているそう。持続可能な環境の中で産まれたフロアタイルだから安心です。
chiffon sols (※取扱終了)
【Re-vive×Graham&Brown】 使い捨てはやめて、代々引き継ぐことのできるクオリティーでメンテナンスが可能なものを取り入れていきましょう。安いから捨ててもいいという感覚で大量生産のものを買う時代は終わりました。もう一度古き良き時代に戻って、おさがりの精神を大事にしてみませんか。例えばおばあちゃんの大切に着ていた着物をお母さんがワンピースに仕立て直し、娘のサロペットにリメイクしたなんて素敵なお話があります。素材やデザインの力で、受け継がれたその時代に即した持続可能な使用ができるのです。壁紙も紙やビニルより少し高価な素材にはなるけれど、ダイレクトフリースをチョイスしてみて。フリース素材の壁紙は貼ってはがせて、また違う壁に貼り替えたり、小物にもリユースできる優れもの。そしてダイレクトフリースの壁紙はその経年による色褪せさえもヴィンテージな味わいに。貼ってはがせる魔法ののり【スーパーフレスコイージー】とダイレクトフリースの壁紙で今の時代にふさわしいインテリアに挑戦してみましょう。
GRAHAM&BROWN / Imperial Orange 104552
WALPAが取引をしている世界のブランドは、サステナブルへの取り組みが進んでいます。本日ご紹介できたのは、ほんの一部。使われている原材料に目を向けることはもちろん、廃棄物、リサイクルへの取り組み、製造方法自体の見直しなど、多角的にアプローチしています。なぜなら、その行動こそが未来を作っていくから。これから先もずっとおもろいものを皆さんのもとへお届けできるように。そのおもろさを体験してもらうために。サステナブルが叫ばれている今、憂慮してしまい選ぶことを躊躇してしまうことがあるかもしれません。でも大丈夫、WALPAのパートナーたちの大事な商品、胸を張って選んでください!