イラストをベースとしたラブリーなデザインで人々を魅了するイギリスのブランド《Dupenny》。一度見たら目に焼き付いて離れないそのデザインは、150年以上の歴史があるロンドンのケンジントンにある国立博物館にコレクションの一つとして所蔵されるほか、名だたるアーティストやデザイナーらの作品とともに美術館に展示されるなど、芸術の分野においても高く評価されています。

そんな《Dupenny》から新作のご紹介。

熱狂と活気のあった1960年代。ロックンロールフェスティバルが大流行し、はじけたカラーリングのヒッピーファッションの若者が大集結しました。PEACE AND LOVE、自由を強烈に求めた彼らは「ヒッピー」と呼ばれ、彼らにとって花は平和のシンボルで髪飾りにしていました。Dupennyはこの時代のヒッピーにインスパイヤーされ、Dupennyエッセンスを加えて新作「Summer of Lave」デザインをリリース。Dupennyのユーモアは、検閲があるとき！検閲がないとき！のオンオフのデザインをふた通り用意したところにあるが、このFreedomな世界観はおしゃれ女子にも受け入れられること間違いなしです。
カラーウェイはDupenny元祖のBlack & White(ブラック×ホワイト）、vintage好きにはたまらないAcapulco Gold（アカプルコゴールド）、60年代のカラーリングのひとつPurple Haze（パープルヘイズ）の3色展開。

Acapulco Gold Censored（検閲があるとき）

検閲がないとき！のデザインはこちら。

《Dupenny》については、WALLPAPER WORLDで詳しくご紹介しています。
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