この度WALPAでは、スウェーデンのブランド「Duro(デューロ)」の取り扱いを開始いたしました。
Duroは1930年創業のスカンジナビアを代表する壁紙ブランドの一つで、北欧の自然や文化からインスパイアされたタイムレスなデザインの壁紙が揃います。スウェーデン王室御用達の称号をもち、すべての壁紙はスウェーデン中部の都市イェヴレ(Gävle)で地元の熟練した職人の手によって製造されています。
「SWEDISH HERITAGE」コレクションには多数のデザインの壁紙が集録されており、壁紙のデザインは、さまざまな時代や様式の古い壁紙の断片から丁寧に再現されています。ネオルネサンス様式、ロココ様式、グスタビアン様式、民俗様式の壁紙に加えて、さまざまなアール・ヌーヴォー様式も取り入れられています。
— Britas hus —
オリジナルがデザインされた当時の典型的なデザインとしてロココとバロックの両方の様式が混ざり合う、大きくうねる花柄模様。2色展開。
— Renshammar —
「Renshammar」は、18世紀後半に流行した新古典主義様式の壁紙がもとになっています。オリジナルの壁紙は1784年、スウェーデンのヘルシングランド地方にあるレンシャマル農場の寝室に使われたものでした。2色展開。
— Börsjö —
「Börsjö」のオリジナルは、1865年頃から1890年頃のものです。当時、小さな幾何学模様が流行しており、壁紙は壁だけでなく天井にも使われていました。4色展開。
— Ramsjö —
「Ramsjö」は、スウェーデンのユースダール地方にある小さな村、Ramsjö(ラムシェー)に由来しています。ウィーンの芸術や建築に影響を受け、花や植物のモチーフは直線的で簡略化され、茎は平行線に、花は装飾の一部として表現されました。3色展開。





