あ行
Wall Covering 【うぉーる かばーりんぐ】
壁装飾材のこと。壁紙もこれに当たります。
オープンタイム 【おーぷんたいむ】
紙の壁紙とのりの水分を馴染ませる時間のこと。
裏面が「紙」の壁紙を施工する場合、壁紙にのりを塗って施工します。
紙壁紙は糊を塗ると(水分を含むと)約1%伸びます。この時間をとらないとジョイント部分がきっちり合わなくなるので注意。
か行
壁紙 【かべがみ】
下地の保護やお部屋の装飾などを目的とした紙のこと。
紙・フリース(不織布)・ビニールクロスなど種類があります。
お気に入りの壁紙を貼ると、Happyな毎日を過ごせるはずです。
さ行
地ベラ 【じべら】
壁紙を貼るときに使う施工道具。壁と壁紙の間に入った空気を抜いたり、余分を切るときに使う。
スムーサーより薄い厚みなので、ぎりぎりのところで余分が切れることが特徴。
ジョイント 【じょいんと】
壁紙の繋ぎ目。
柄がある繋ぎ目部分は特にきれいに貼りたいところ。
柄物壁紙を貼る時に最も気を使うのがこのポイント。
目漉き(めすき)が起きないように注意して施工しましょう。
ジョイント施工 【じょいんとせこう】
壁紙の両端のミミに柄が印刷されてない余白部分が付いている場合があります。
その余白を切り取って柄が繋がるよう施工することをジョイント施工と言います。
ジョイント施工方法はコチラ >>
ステップリピート 【すてっぷりぴーと】
壁紙の柄が水平方向の左右に同じ柄が合うのではなく、ズレながら柄が合う柄のこと。
ステップリピートは通常1/2リピートになりますが、1/3リピート(柄の1リピートの1/3ずつずれたところで柄が合う)や、
1/4リピート(柄の1リピートの1/4ずつずれたところで柄が合う)などのパターンもまれにあります。
スムーサー【すむーさー】
壁紙の空気抜きやシワ伸ばしに使用する施工道具の一つ。
地ベラより厚みがある分、カットしたところより多目に壁紙を取るので、
その分を対象物の下へ差し込めるので、その対象物の下にも壁紙を貼り付けたように見えます。
エアコンなどの施工におすすめです。
セルロース系糊【せるろーすけいのり】
メチルセルロース(樹脂の一種)を主成分とした糊のこと。
た行
ダマスク柄 【だますくがら】
紋織物の一種で、名称はシリアのダマスクスに由来し、西欧へはダマスクス方面から伝わったとされている。
経糸(たていと)1種、緯糸(ぬきいと)(よこ糸)1種を用いた先染(染色した糸で織る)の織物で、地と文が対照的な異組織をなすため浮きでて見える文様。
DIY 【でぃーあいわい】
Do It Yourselfの略語で「自身で作ろう」の意。
専門業者に任せずに自らの手で生活空間をより快適に工事しようとする概念のこと。
でんぷん系糊 【でんぷんけいのり】
スターチ系「糊」と同義。
植物由来のでんぷんを主成分としたのりで、当店で販売しているものでは、スーパーフレスコイージー(粉末タイプ)がそれにあたります。スーパーフレスコイージーは、フリース壁紙との組み合わせることで、きれいに剥がしやすくなり、
乾燥しても水でやわらかくなるので、拭き取りやすく原状回復もしやすいタイプの糊です。
トワレ 【とわれ】
Toile de Jouy(トワル・ド・ジュイ)の略語で、フランスの伝統的なデザイン・生地のこと。
現代では、18世紀頃の人物、風景、神話、天使(時に花などの植物柄)がモチーフになった、主に2色使いのデザインの布や柄のこと。
WALPAでは伝統柄のトワレを現代的にアレンジしたTimorous Beasties(ティモロス・ビースティーズ)、Flavor Paper(フレイバーペーパー)などが要注目。
な行
は行
パテ【ぱて】
石膏ボードの下地作りや、すきまを埋め平坦にするのに使用する粘土状のもの。 粉末を水で練って使うものや、もともとペースト状になったものなどがある。 より下地に接着しやすいのはシールパテ。
ピート 【ぴーと】
気鋭のオランダ人デザイナー ・PIET HEIN EEK の略称。
PIET HEIN EEKの壁紙「SCRAPWOOD WALLPAPER」シリーズはWALPAでも人気No.1!
フェイク柄 【ふぇいくがら】
本物を模した柄のこと。WALPAで圧倒的人気を誇る柄。
木目柄やタイル柄、レンガ柄、本棚柄など、近年では印刷技術の向上にともない、よりリアルな本物と見間違う位の質のものも多くなってきている。
この柄を求めてWALPAにやってくる方も多いです。
メーカーではオランダのNLXL社のSCRAPWOOD WALLPAPERやフランスのコジエル(KOZIEL)社がとくに人気。
不織布 【ふしょくふ】
繊維を熱・機械的または化学的な作用によって接着または絡み合わせる事で布にしたものを指す。
丈夫で破れにくく、水に濡れても伸び縮みが少なく、簡単に施工できるのが特徴です。
輸入壁紙に多い素材。
フリース 【ふりーす】
「不織布」と同義。
フレスコ糊【ふれすこのり】
粉のり「スーパーフレスコイージー・ウォールペーパーペースト」の略語。でんぷん系の糊。
水に溶いた「スーパーフレスコイージー・ウォールペーパーペースト」をビニール壁紙の上に塗り、不織布の壁紙を貼ると乾いた後でもきれいに剥がせる糊のこと。
キレイに剥がすことができるので賃貸にもおすすめ。
ペイズリー【ぺいずりー】
ペルシャ・インド由来の模様のデザイン。
スカーフ・ネクタイなどの定番モチーフですが、近年再び脚光を浴びており、壁紙では特に大柄のペイズリー柄が注目を浴びています。
ま行
マタハルくん 【またはるくん】
壁紙(フリース製)に塗って乾かすとふせんのような接着力がつく糊商品。
壁紙屋本舗・WALPAのオリジナル。
「貼って、はがして、また貼れる」がキーワード!
マスキングテープ 【ますきんぐてーぷ】
作業箇所以外を汚さないために貼る、保護用の粘着テープ。養生テープと呼ばれることもある。
きれいにはがすことができるので、マスキングテープの上に両面テープを貼って壁紙を貼る貼り方もあります。>マスキングテープを使った貼り方はこちら
また装飾やラッピング・メモなどにも使われることがある。他にも、粘着力の弱さにも着目して、仮止めテープとしても使われる。
ミューラル 【みゅーらる】
一般的には壁画と呼ばれ、壁などに描かれた大きな絵のことを言います。
向こう糊 【むこうのり】
下地の壁に直接糊を塗ること。
不織布の壁紙を貼るときの施工方法。
無地貼り可 【むじばりか】
柄リピートのある商品ですが、壁紙の柄リピートを気にせずに貼ることができる商品です。
モチーフ【もちーふ】
模様・柄の構成単位。
柄やデザインのメインとなる象徴的な形や模様を指すことが多いです。
や行
ら行
リフォ選 【りふぉせん】
壁紙屋本舗&WALPAが主催するお客様参加型リフォーム企画で、両店がリフォーム材料を提供し出来栄えを競っていただく「リフォーム選手権」の略称。
DIY経験者からDIYが全く初めての方まで幅広い方が参加し、毎回大きな盛り上がりを見せています。
スタッフも驚く素晴らしいアイディアが飛び出るため、DIY好きには目が離せないイベント。
参考にしてみてはいかがですか?
リノベージョン 【りのべーしょん】
リフォームよりも大規模な改修工事の事。
既存の骨格(構造)だけを残し、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする。
近年ストック重視が高まるに連れ、住まいやオフィスなどリノベーションで魅力的に再生させる動きが活発になっています。
わ行
WALPA STORE 【わるぱすとあ】
WALPAのショールーム。 じっくり選んでいただける豊富なカタログ、壁紙のプロがお好みに合わせたコーディネイトも承っている。 現在、東京(恵比寿)・大阪に展開。 WALPA STOREのページはコチラ >>
各店舗では輸入壁紙を使ったワークショップや、定期的に開催されている「輸入壁紙の貼り方教室」などが行われています。